ヤフーショッピングのたくさんの変更点

ヤフーショッピングの検索結果、つまり検索スコアリングの改定が毎月出ています。

どうなるヤフーショッピング。

出店者から見るヤフーショッピングの大きな変更2022

・優良配送の強化。商品ページが優良配送でないと検索が低下。
・月7件以上欠品等在庫がない商品が注文が入り、キャンセルをすると全体の検索低下。
・PRオプションの広告効果の低下。変わりにストアマッチが優先表示。
・Yahooshoppingとペイペイモールの統合によりモール自体が非常にみにくくなる。
たぶん、アマゾンを意識している感じです。
カテゴリー商品等の検索が視認性の観点からしにくくなり、商品名、型番検索を意識したつくり。
・店舗にはブランド名、JANコードを商品情報に入力しないと店舗スコアが上がらない。
うん、アマゾン意識しています。
あくまで個人的予想ですが、すべての商品に型番情報を入力させ、最安値モールみたいな流れを作りたいのかなと 思います。 そうなると中小、零細企業の卸、小売店はなかなか売上というか利益確保は難しい。
大手、メーカーでさえも利益確保がなかなか難しいモールに今後なっていくかもしれません。

・画像ガイドラインの改定
これまで自由にできていたサムネイル画像がテキスト占有率の基準を超えると、検索低下後、商品ページ非表示に
なるというものです。
ちなみにテキスト占有率20%以下が合格。
画像判定チェックツールが楽天と同じようにできましたので、実際使ってみましたが非常に使いにくい。
これは結構大変な作業かもしれません。

出店者から見るヤフーショッピングの大きな変更2023

・出荷遅延率の検索反映。
10%以上出荷遅延が発生し、遅延件数が10件以上となると商品検索が最後尾に。
変更点はまだまだどんどんてくるでしょう。

ヤフーショッピングで売り上げはつくれるのか

つくれると言ったらつくれるけど、ルールに振り回されることは否めません。
購入者向けのポイント還元も以前は毎日10%の頃がなつかしいものです。
以前の魅力的モールではないのは確かでしょう。
そう考えると、楽天はやったぶんだけ成果が上がりやすいモールと言えます。

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